ブログをいざ書こうと思ってもなかなか筆(キーボード?)が進まないことってありますよね。
僕は、最近こそまだましになってきましたが、初心者のころは1記事書くのに何日もあれこれ無駄に悩んだものです。
というわけで今回は、
- 記事を書くスピードが遅くて悩んでいる
- 何か効率良い方法はないのかな?
- コツやテクニックがあれば知りたい
繰り返しますが僕はもともと、かなり遅い方でした。
文章は今でもまだまだ下手だと思います。
話すのも遅い方で、特別自分の頭が弱いせいなのかなと正直結構悩みました。。。
でも今では速く書けるときで1時間で3,000文字くらい書けますし、1日10,000文字くらいなら苦になりません。
文章が下手なのも、以前よりは気にしないようになりました。(そのうち自然と上手くなります)
この記事で書いたポイントを押さえつつ経験を積んでいけば、確実にスピードは上がりますので大丈夫です。
さっそく具体的に紹介していきますね。
最初に目次を固める
まず最初は、構成の柱となる「目次」を固めましょう。
目次は思いついた順番に書きたいことを並べるのではなく、
- 読者の悩みや疑問の定義
- 解決方法+具体例や根拠
- 主張
例えば今回の記事を目次にした例がこちらです。
・記事を書くスピードが遅くて悩んでいる
・何か良い方法はないのかな?
・コツやテクニックがあれば知りたい
2.【答え】
・まずは目次をしっかり固めよう
→例えばこんな目次
・自分の文体を見つけよう
→誰かの真似をしよう
・品質にこだわりすぎないようにしよう
→後で修正できるから
・とにかく集中
→PCやスマホの通知オフ
3.【主張】
・ひたすら数をこなしていこう
・確実にスピードは上がります
これだけで、もうどんな記事ができあがるか想像つきますよね。
構成がしっかり固まっていれば記事の内容がぶれることなく、言いたいことがダイレクトに読者に伝わります。
後々悩まないように、ここはじっくりとある程度時間をかけて設計しましょう。
自分の型を見つける
有名な小説家やエッセイストなら、文体を見るだけで誰が書いたかわかったりしますよね。
接続詞や語尾の使い方、言い回しなどよく使う表現は、文字からでも個性となって現れます。
文体が決まると細かな表現方法の選択にいちいち悩むことが減り、ライティングのスピードがぐんと上がります。
最初のうちは、自分が読みやすかったり親しみやすいライターの真似から入ってみて、徐々に自分なりに崩していくのがおすすめです。
品質にこだわりすぎない
僕もブログを始めたばかりの頃は、記事の細かなところが気になってなかなか公開できませんでした。
もともと完璧主義ぽい人は要注意ですが、読者は文章の細かい表現までは読みません。
ざっくりとどんなことが書いてあるな〜ふむふむと、かなり高速スクロールで読まれますし、ふとしたきっかけですぐに閉じます笑
だからこそ目次が大切なのですが、記事の肉付けは5割くらい完成したと思ったら公開してしまえばよいです。
書籍を出版しているわけではないので、いつでも何度でも好きなように修正できます。
とにかくブログを始めたばかりの段階は、継続し続けることが大切です。
もっとこうすれば伝わるかも、この表現だとトゲがあるかな…などなど修正し始めるときりがないので、「一旦」公開し次の記事へ進むことを最優先にしていきましょう。
慣れない初心者が時間をかけて直すよりも、100記事書いた経験者が後で一気に直す方が効率いいことに気付きます。
とにかく集中集中!
アスリートのようですが、これがほんと大事です。
さすがにテレビを観ながら書いたりしないと思いますが、PCで作業してるときって、なぜかすぐ横にスマホを置いてたりしませんか?
PCのチャットソフトやスマホアプリの通知をちらちら気にしながらでは、とてもじゃないですが集中できません。
僕はPCの通知オフ、スマホはおやすみモードにします。
ひたすら数をこなしていこう
始めて自転車に乗るとき、右足に力をいれて、次は左足に力をいれて、ハンドルは真っすぐ持って、下を見ないで前を見て… と動作を意識していましたよね。
最初のうちはここで挙げた方法を見返しながらひたすら記事作成を繰り返していけば、そのうち頭と体に自然と染み付いてきて、無意識的に執筆できるようになります。
言わば、自転車の立ちこぎ状態。
経験に勝るものはありません。
確実にスピードは上がります
以上のコツを押さえれば、確実に記事を書くスピードは上がります。
繰り返しになりますが、一番大切なのは目次を固めること。
この基本設計に一番時間をかけましょう。
目次をしっかり固めれば、あとは流れ作業的に記事は書けるようになります。
通勤の移動中や休憩時間を使って、目次を書く練習をするのもおすすめですよ。