【初心者向け】WordPress導入時に入れておくべき7つのプラグイン【必要最低限を厳選】

こんにちは、あげもんです。

前回までの記事でWordPressの初期設定が終わりました。

解説通りに進めれば特に問題なかったですよね?

難しいところや説明不足のところがあれば、Twitterなどで質問してもらえればと思います。

初期設定についての記事はこちらです。

WordPressで最低限必要な初期設定は5つ|導入時はここだけで大丈夫【初心者】

2019/12/4

さて、ブログでアフィリエイトをするための最後の準備として、WordPress導入時に最低限必要なプラグインについて解説しておきますね。

WordPressプラグインとは

必要な機能を追加できる仕組みのことで、例えばブログの表示を高速化したり、検索エンジンに引っかかりやすい基本設定をしたりするものなどがあります。

世界中のエンジニアが提供していて、超有名なものからマイナーでバグのあるものなども存在するので、むやみに入れるのはおすすめしません。

追加すればするほど機能的には便利になりますが、その分サイトが重くなってしまいます。

この記事ではブログ初心者の方が導入すべき、必要最低限のプラグインに厳選して紹介していくので参考にしてもらえるとうれしいです。

プラグインの追加手順

紹介するプラグインは、全てこの方法で追加が可能ですのでこちらの手順通りに操作を進めてください。

プラグインの追加画面へ

  1. 管理画面左メニューの「プラグイン」をクリックしてください。
  2. 画面上部の「新規追加」をクリックします。

プラグイン名を入力

  1. 検索ボックスに、プラグイン名を入力してください。
  2. 検索結果にプラグインが表示されるので「今すぐインストール」をクリックしてください。

すぐにインストールが実行され、ボタンが「有効化」という表示に切り換わりますのでクリックして有効化しましょう。

これだけの操作で、WordPressにプラグインを追加することができます。

僕のおすすめするWordPressプラグイン

冒頭で書いた通り、プラグインは必要最小限にすることをおすすめしています。

中には必須ではないじゃん?と感じるものがあるかもしれませんが「導入が簡単で且つ機能的にメリットしかないもの」は特に初心者の方にはおすすめできるので、そういった手軽さも考慮して選んでいます。

それを踏まえて、僕がおすすめするプラグインは以下の通りです。

  • All in One SEO Pack
  • Broken Link Checker
  • Lazy Load
  • EWWW Image Optimizer
  • WordPress Popular Posts
  • PS Auto Sitemap
  • WP Multibyte Patch
各プラグインの詳細を説明するね!

All in One SEO Pack

WordPress導入時におすすめのプラグインと言えば、必ず第一に挙げておきたいのがこのAll in One SEO Packプラグインです。

これはウェブサイトのメタタグ管理、SNSでのシェアに関する設定、サイトマップの自動更新と通知、Google Search ConsoleやGoogle Analyticsを連携するための設定と、基本的な集客に関するあらゆる設定を網羅しています。

導入しているテーマによってはSEO系の設定ができるものも多いのですが、そちらよりもこのAll inn One SEO Packを優先して設定を一言管理しておく方が、後々テーマを変更する際にも影響を受けないのでおすすめです。

設定項目が非常に多く、英語でわかりづらかったりもするので詳しくは別記事で詳細に説明します。

Broken Link Checker

名前からわかる通り、このプラグインを導入しておけば定期的にウェブサイト内のリンク先をチェックし、リンク切れがあると報告してくれます。

ブログ記事数が多くなると、過去に紹介した商品やサービスなどリンク切れになってしまうことも多々あります。

リンク切れがあると読者の不満やサイトの信頼低下にもつながるので、このプラグインからの通知を受け取ったら速やかに修正対応をしていくのがおすすめです。

Lazy Load

こちらは画像を多用しているウェブサイトに特におすすめのプラグインです。導入しておけば特に難しい設定をすることなく、サイトの画像表示の遅延がないような体感にさせてくれます。

僕は別のサイトでAFFINGER5(アフィンガー5)というWordPressテーマを導入していますが、その場合はLazyLoad SEOというプラグインも非常に高い効果が得られるのでこちらもおすすめです。

サイトを高速にするキャッシュ系のプラグインを入れている場合は問題が起きやすいのでその点だけご注意ください。

EWWW Image Optimizer

こちらも導入ハードルが限りなく低いので入れておいて損はないと思います。このプラグインは、ウェブサイトで使用している画像ファイルサイズを最小限まで軽くしてくれるものです。

特に初心者の方には人為的なミスで大きな画像をアップロードしてしまうこともよくあるので、入れておくと安心できるプラグインです。

WordPress Popular Posts

これはブログ内の人気記事を抽出して表示してくれる機能を追加するプラグインです。読者がブログに訪れた際に、どの記事が人気があるのかがひと目でわかるので、有益な記事のアクセス数がさらに伸びるという効果が出やすいです。

ブログの著者がおすすめ記事としてピックアップしている記事が実はあまり有益でなかったりするケースもよくあるので、このプラグインを導入すれば実際のPV数で需要のあるページを露出して強みを伸ばすことができます。

PS Auto Sitemap

サイトマップページをほぼ自動で作成できるプラグインです。これも簡単な設定で導入できるので入れておいて損はありません。

記事を投稿する度にサイトマップページも自動で更新してくれるので、一度導入しておけば特に手間がかからないのがうれしいところです。

WP Multibyte Patch

これはWordPressを日本語化してくれるプラグインです。ただ有効化するだけで特に設定等は必要ないので入れておきましょう。

まとめ

もちろん、ここで紹介したプラグイン以外でも導入メリットのあるものはたくさんありますが、今回はブログを初めて間もない初心者の方に向けた内容ですので、導入する技術的なハードルと得られるメリットを天秤に掛けて選択してみてもらえればと思います。

くどくなりますが、何よりもまずは記事を書き続けることが最重要課題ですのでまずはそこにフォーカスして作業を進めていってください。

さあ、これでブログの準備は完了しました!

次回から記事の作成についての解説をしていきますね。