SOHO・個人事業主はMisoca(みそか)で見積書&請求書作るのがおすすめ!メリットまとめ

僕の会社では、2014年から Misoca(みそか) を使って見積書と請求書の作成・管理・郵送をしています。

10人以下くらいの会社を経営している方や、SOHO・個人事業主としてビジネスをされている方には特におすすめのサービスなので、簡単な紹介と気に入っているポイントをまとめておきます。

Misocaとは?

ブラウザ上で見積書、納品書、請求書が作成できて、郵送の手配もできるオンラインサービスです。利用料は無料(※追記 現在は弥生株式会社が買収し料金体系が変更になりました) 月間の請求書作成数5通までは無料ですが、それ以上は800円〜の月額基本料金が発生します。詳細はMisocaウェブサイトでご確認ください。

Misocaのメリット。こんなところが便利!

使っていて特にいいなと思った点を挙げると…

とにかく基本操作がしやすい

ボタン類も必要最小限に留められていて、画面も見やすく操作もしやすいので、これが一番気に入っています。以前は定型のEXCELで作成していましたが、見積書作成にかける時間がぐんと短縮できました。請求書も作成済の見積書から変換して作る事ができるので簡単です。

複数人で共有できる

チームで使えるので、担当者が作成した見積書をみんなで共有・確認・編集する事ができます。

定期的な請求書作成が自動化できる

毎月、毎年など定期的に請求が発生する運用・保守案件は、定期請求の設定をしておく事で、自動的に請求書が作成されます。

うちでは、毎月の保守費、年に1回のサーバ運用費、半年に1回のメンテナンス費などを設定しています。請求書が作成されると登録メールアドレスに通知されるので、覚えておく必要がなく、頭もスッキリします!

自動的に作成された請求書は、編集してから送る事ができるので、いつもと違う内容で請求する場合にも対応できます。

事業主用

回収保証サービスも安心

これはまだ活用できてないんですが、新規顧客が多い創業期の方には特に有効だと思います。

これはその名の通り、売掛金の支払いが保証されるというものです。請求書作成の際に「回収保証を利用する」をチェックするだけで、提携している保証会社が事前に請求内容やクライアントの審査をしてくれます。利用の際は事前に登録が必要なので、いざという時の為に登録しておかれるとよいと思います。

複数の請求内容を一括で郵送できる

複数の請求を、納品書としてまとめて郵送するケースにも対応できるので地味に便利です。やり方は簡単で、

  1. 見積書から納品書に変換(枚数分繰り返す)
  2. 納品書一覧で、請求をまとめたい納品書を複数選択
  3. 画面下部のボタンから一括請求

です。別々に請求書を送るよりも、納品書を同封する事で少しお得に郵送できます。

売上レポートが見られる

請求額を合算した売上高のみのざっくりとした統計ですが、月別で前年度との比較がグラフで見られたりするので、大まかな指標として確認するには良いです。

さらに細かい使用方法は、Misocaのサイトで確認してみてください。