この記事は、副業で10万円ほど安定して稼げるようになったら、また会社員の方でもボーナス支給などで少しでも余裕があるなら、ぜひ一度読んでもらいたい記事です。
40代でも問題はないですが、特に20代〜30代の方の資産形成におすすめです。
副業で新たに10万円ほど収入が増えると、確かに実入りは増えたけど本業の収入を超えたわけでもなく、あまり変化が感じられないという方も多いのではないでしょうか。
10万円は決して少ない金額ではありませんが、使い道を考えないでいると、毎月いつの間にか無くなってしまう金額です。
そこで僕がこのサイトで一番伝えたいのは、副業で稼いだお金が無意識的に無くなってしまう前に、コツコツと資産形成しようということです。
僕は毎月SBI証券で米国株に投資しています。
目次
副業収入の9割は投資!
毎月いくらずつ投資すればよいでしょうか。
個人的には副業での収益の9割を投資して残りの1割を消費するというのがおすすめです。
- せっかく稼いだからすぐに使いたい!
- 欲しいものもあるし旅行も行きたい!
- 毎月の生活水準を上げたい!
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もっと使いたいなら副業の収益を上げて、消費できる金額を増やそうというのが僕の考えです。
- 10万円稼いだら1万円使う(9万円投資)
- 20万円稼いだら2万円使う(18万円投資)
- 100万円稼いだら10万円使う(90万円投資)
お金は先に投資をしてから、残った金額を使うとどんどん増えていきます。
小金を増やしてもおもしろくないという方もいると思いますが、自由に使える金額内でコスパのよい使い道を考えるのもおもしろいですよ。
- なるべく感動のある消費
- インパクトがあり印象に残る消費
- 自分1人だけがうれしい消費より、他人もうれしい消費
周りの人に喜んでもらうことで、自分もうれしくなって、また来月も稼ぐぞ!というモチベーション維持につながります。
例えばこんなことできますよね。
- パートナーや子供、友達にプレゼント
- パートナーと高級お寿司ランチ
- 夫婦でホテルのディナー
- パートナーと近場の1泊旅行
- パートナーと海外旅行
- パートナーと国内高級ホテルに1泊
僕はこれだけでもだいぶ幸せになれます。
贅沢したな…と後悔するくらいがちょうどいいと思います。
なぜなら、9割は先に投資しているのですから笑
投資先は米国株が僕のおすすめ
リスクを少なく抑えるために楽天証券などで投資信託を買うのも1つの選択ではありますが、当然リターンも少ないので、僕はあまり面白みを感じません。
逆に仮想通貨やFX、デイトレなどに突っ込むのは大きく稼げる可能性はありますが、リスクが高すぎるかなあと思います。
そこで僕がおすすめしたいのは、米国株への投資です。
僕も継続していてそれなりに成果が出ています。
米国株をやるなら、SBI証券と住信SBIネット銀行で口座開設するのがおすすめです。
ドル買付や証券口座への入金操作もわかりやすく、手数料も安いです。
なぜ米国株に投資するのか
最近のアメリカはトランプ政権や対中国の貿易など気になる問題はありますが、なんだかんだ言っても企業は強いですよね。
特にITなど最先端の分野においては、世界中から優秀な人材が集まり、今後衰退していくとは考えづらいです。
近い将来に起こるであろうAI、ディープラーニングによる産業革命、宇宙産業、仮想通貨による金融革命のどれをとってもアメリカの企業が主軸になるのではと思います。
世界恐慌が起こることはあっても、アメリカ”だけ”が世界から取り残されるという可能性は極めて低いのではないかと思います。
世界中を牛耳るGoogle、Apple、Facebook、Amazon、Netflix のような超大企業は今後もアメリカで生まれ続けて、
様々な新しいサービス、急成長するスタートアップ企業は、アジア・中東・ヨーロッパでも生まれますが、そのほとんどは大きく成長する前にアメリカの企業に買収されるのだろうと思います。
投資期間は10年単位の長期目線がおすすめ
米国株は右肩上がりに推移
1980年以降の株価の推移を比較してみます。
- 日本株(日経平均株価)
- 米国株(ダウ平均株価)
出典:世界経済のネタ帳
日経平均株価は直近20年で見るとなんとか横ばいを保っているような状況です。これから急速な人口減少と少子高齢社会が控えていますので、見通しはあまり明るくないのではと思っています。
一方、ダウ平均株価は右肩上がりに推移しています。現在もアメリカは、先進国で唯一人口が増加しています。今後も同じような発展を続けるとは限りませんが、ここから衰退していく可能性より高いというのは自明の理です。
長期投資がおすすめな理由
時間を分散してリスクを抑えられる
米国株の推移を見ると、長期目線下落し続ける可能性は低いと思っていますが、リーマンショックなどのように、一時的に株価が大きく下落する要因は今後もあると思います。
なので、まとめてドーンと買うよりも毎月コツコツ少しずつ時間を分散して買う方が下落リスクを抑えられます。
複利効果で雪だるま式に増える
長期投資で大きなメリットを生み出すのが、あの天才物理学者アインシュタインも「人類最大の発明」と呼んだ「複利効果」です。
複利効果とは、毎月の投資金額に加えて、運用で出た利益も再投資することで、利益に対する利益を生んで膨らんでいく効果です。
長い時間が経つほどリターンが増えていく、これが僕が長期投資をおすすめする理由です。
どのくらい増えるか計算してみよう
さて、毎月10万円を株に投資したら、10〜20年後はいくらになるでしょうか。
取らぬ狸の…ですが、少しシミュレーションしてみましょう。
複利効果の絶大な力を得られます。
仮に運用益5%で計算してみます。
- 10年後の投資利益は、3,528,228円
- 20年後の投資利益は、17,103,367円
口座開設と米国株購入の流れ
まず、こちらから口座開設します
米国株購入はスマホだけでもできます
- 住信SBIネット銀行に、日本円を入金
- 住信SBIネット銀行の残高を使って、ドル買付
- SBI証券で外貨入金
- SBI証券で米国株買付
僕は5〜7銘柄ほどに絞って、毎月値下がりしたものを多めに買付しています。
まとめ
僕は投資歴は10年以上ありますがプロではありません。
これまで自分でリスクの高いものから低いものまで色々やってみて、最終的に取れるリスクと得られるリターンのバランスがちょうどよいと思ったのが米国株投資でした。
せっかく副業で稼いだら、資産形成の1つの方法として、参考にしてみてくださいね!
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